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さくらんぼ狩り情報

普段はなかなかさくらんぼをお腹いっぱい食べることはできませんが、さくらんぼ狩りでなら、お腹と時間が許す限り食べまくることができます!

そんな楽しみなさくらんぼ狩りを、より楽しくできるかもしれない?さくらんぼ狩りのマナーとお役立ち情報をまとめてみました。

※細かい情報や規則などは、各さくらんぼ園によって変わりますので、詳しくは各さくらんぼ園に確認して下さい。


雨の時でもさくらんぼ狩りはできるの?

さくらんぼは、実が色づいて収穫の頃あいになったころ、実が雨に濡れると膨張して割れてしまいます。その裂果防止に、ビニールの屋根をつけるので、外は雨でも中は初夏の風。

体温調整ができる、動きやすい服装で準備万端!


さくらんぼ狩りでのマナーとは?

食べ放題のさくらんぼ狩りでは、採ったさくらんぼを持ち帰るのは、基本的にNG。中には、グラム分を別料金でお持ち帰りさせてくれるところもあります。

けれども、悪質にも、こっそりカバン、ポケッなどに隠し持って行く人もいたようです。そのため、現在は、ウエストポーチなどの小さなものでも、入れ物を持っての入園はNGとしているところも多いです。

食べ放題は全て同じ。その時間内で心ゆくまでさくらんぼを楽しむのが、スマートな通です!


さくらんぼ狩りは予約しないとダメ?

基本的に予約などはしなくても大丈夫ですが、確実にさくらんぼ狩りを楽しみたい!という場合は、予約するのが無難。早期予約など、4月頃から準備しているさくらんぼ園も多いようです。

お目当ての品種のベストな日程はいつごろか、空いている期間やさくらんぼの状況を聞いておきましょう。果物の収穫時は、天候に左右されるため、毎年同じ時期がいいとは限りません。

また、団体が入っていたりして、入園を断られたらもったいないですからね。


いざ食べ放題!の前に…事前に留意することとは?

一番はトイレの問題。大勢の人数になるほど、待ち時間も長くなるし、順番待ちをしている間にも時は過ぎていきます。

事前にサービスエリアなどで、済ませておくのがベスト!


さくらんぼ狩り ここがポイント!

さくらんぼ狩りは気温が高くなる前に行きましょう!

さくらんぼは、朝採りといってだいたい4時頃から9時頃までが収穫時間。朝早くの、まだ気温が上がらない時、果肉の固い内に収穫します。こうすることで、鮮度(日持ち)がよくなるから。

もし午後2時頃など、気温が上がってから収穫した場合は、果肉が柔らかくなってしまい、日持ちが悪くなります。

さくらんぼの美味しさは、ぱりっと瑞々しい果肉にあります。

より美味しいさくらんぼをお腹いっぱい食べたいなら、さくらんぼ狩りは8時や9時など、営業開始時間ぎりぎりから挑むのがベスト!

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どんなさくらんぼが美味しいの?

さくらんぼの味は品種にもよりますが、木の状態、実の熟れ具合でも違いがあります。


美味しいさくらんぼは、やはりしっかり色づいた形のよい大ぶりなもの。甘みと果汁がぎっしり詰まっています。

粒全体が赤く熟していて、皮のハリがよく、色が濃く艶やかに輝くもの、軸が青くしっかりしたものを選びましょう。


また、一般に木の高いところにあるさくらんぼは、光を十分に受けて、、甘く熟しているので、脚立などを借りてトライ!


また、一本の枝にたわわに実っているものは、それぞれの実に栄養が分散されるので、適度に摘果されているものが良いでしょう。

葉の数に対して果実が少なめについた枝のものは甘いと言われています。


美味しいと感じる味覚は人それぞれ。園の中のいろいろな木を食べ歩くのがポイント。

園の入り口付近のものは、皆行きやすく、熟したものが無くなり易いので、園の奥まで進んでみるのも手です。

また、おいしいさくらんぼの木には、人が集まります。恥ずかしがらずに、共に味わいましょう!


各果樹園で、もぎとり前に簡単なアドバイスをしてくれると思いますので、その話をよく聞いて、さくらんぼ狩りを楽しみましょう♪


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