一般的には、木は「おうとう」、実は「さくらんぼ」、加工されると「チェリー」と使われることが多いようです。さくらんぼとは、商品化されたものの通称(木、実ともに)とされています。
学術分野では、「おうとう(桜桃)」は木そのものや、木になっている実のことを呼び、「さくらんぼ」とは呼びません。「さくらんぼ」とは収穫された果実が商品化されたもの、「チェリー」は加工品や輸入品の呼称に多く用いられます。(あくまで概念的なものですが…)
辞書では「さくらんぼ」に「桜ん坊」という字が当てられています。
6月の第3日曜日を山形県経済連では「さくらんぼの日」に制定しています。
さくらんぼ狩りの最盛期であることから、さくらんぼの産地である山形県寒河江市が1990(平成2)年に制定しました。
サクランボの生産地としては山形県が全国の収穫量の7割を占めています。中でも山形県東根市は生産量日本一!
それに次ぐ青森県・山梨県を合わせた上位3県で全国の9割近くを生産しています。
さくらんぼ合計 | 佐藤錦 | 高砂 | ||||
収穫量 | シェア | 収穫量 | シェア | 収穫量 | シェア | |
全国合計 | 20,800t | 15,500t | 783t | |||
山形県 | 14,900t | 72% | 12,100t | 78% | 261t | 33% |
青森県 | 1,630t | 8% | 1,140t | 7% | 5t | 1% |
山梨県 | 1,350t | 6% | 752t | 5% | 448t | 57% |
(出典:農林水産省統計部:農林水産統計データ2006年版参照)